有り難し

明けましておめでとうございます。

 

本日午前7時30分に、恒例の小戸神社参拝を行い、

 

新体制がスタートしました。

 

年頭にあたり昨年を振り返れば、コロナウイルス蔓延により

 

ソフトボールはおろか、学校や仕事、また私生活に至るまで、

 

様々な当たり前の日常が奪われていきました。

 

しかしながら考え方を変えると、今年ほど今までの日常が

 

奇蹟の連続で成り立っているということを噛み締めた年もないでしょう。

 

朝、目が覚めること・学校に行けること・友達と遊ぶこと・ソフトボールの大会に参加すること・祝勝会をすること・・・

 

数え上げればきりがありませんが、全ては〝あることが常でない〟もの。

 

そうであるからこそ正月に神社などにお参りする時は、お願い事をするよりも先ずは感謝の気持ちを持たないとダメなんですね。

 

『今年のお正月も、チームがあって仲間がいてくれて、こうして小戸第二レッドソックスが存続できています』という感謝の心。

 

今日、新キャプテンのヒカルに質問をしました。

 

「当たり前の反対の言葉は何か知っていますか?」と。

 

すぐに答えは出ませんでしたが、きっとわかっているはず。

 

この憂鬱な日々に対して、不平不満を口にすることは簡単だけれども、そこからは何も生まれないのでは?

 

現状を受け入れて、前を向いて、両足で踏ん張って、感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきましょう。

 

また来年も、小戸第二レッドソックスとしてお参り出来る事を心から祈っております。