宮日ジュニア ~大願成就~

令和2年12月6日、ついに、ついに、ついに

 

宮日ジュニアソフトボール大会の優勝旗を手にすることが

 

出来ました。

 

前回優勝してから9年振り!!

 

長年にわたって思いを繋いでくれた先輩諸兄に対して

 

心から御礼申し上げます。

 

また世情厳しき中に、大会を全日程滞りなく運営して下さいました

 

宮崎日日新聞社様を始め、宮崎県及び市ソフトボール協会に皆様にも

 

小戸第二レッドソックス団員一同、衷心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

それでは、本日の戦い振りを以下に記しおきます。

【準決勝】 みずほソフト VS 小戸第二

準決勝の相手は、夏の宮崎オープンで惜敗した強敵。

監督自ら三塁コーチャーとなり、子供達を鼓舞します。

初回、先頭バッターをファーボールで歩かせるも、2・3・4番を連続三振にて切り抜ける。

その裏、冬でも半袖で通学する〝戦闘〟バッターのシュンがツーベースで出塁すると、今大会から二番に入ったコウスケがファーボールで出塁。

ここでヨシユキがセンター前へタイムリーを放ち、一点を先制。

二回三回は三者凡退に抑えると、その裏、小戸第二打線が大爆発\(^o^)/

1番から始まった攻撃は、長短打を含めて8人連続出塁。

特にヒカル・アツキ・レンムをランナーに置いた満塁の場面で、7番リョウマのグランドスラム(゚∀゚)

尚も勢いは止まらず、打者14人の猛攻で一挙9得点。

そして迎えた最終回、修学旅行でシェラトンに宿泊し身も心もリラックスしたマオが、センターオーバーのホームラン\(^o^)/

父の目には涙・・・

と思ったら、なんとセカンドベースを踏み忘れアウト・・・ ちょっとリラックス効果が強すぎたか!!

投げてはコウスケが、ノーヒットノーランを達成\(^o^)/。初回のファーボールが勿体なかった。

12ー0で快勝し、4年振りの決勝戦に進出。

絶好調の小戸第二ですが、決勝戦に入る前に四年前の悔しい記憶が

 

蘇ってきました。

 

とにもかくにも最後まで一瞬たりとも気を抜かない!!

 

強い者が勝つのではない!勝った者が強いのだ!!

 

という訳で、決勝戦プレイボール!!!!

 

【決勝戦】小戸第二 vs 那珂ソフト

チェンジアップが冴える那珂ソフトのエースとの対決。

 初回、準決勝と同じくシュン・コウスケ・ヨシユキの三連打で二点を先制すると、二回にもシュン・コウスケを塁においてヨシユキのスリーラン\(^o^)/

守っては初回にショートのヒカル、二回にはセカンドのアツキ、ライトのソウ、さらに三回にはセンターのレンムが、それぞれに安定したナイスプレーでチャンスを与えない。

そして迎えた四回、小戸第二は更に二点を追加し7-0としますが、二巡目に入った那珂打線に二点を奪われます。

しかし六回、シュンのセンターオーバーのホームラン等で二点を追加して9-2とし最後の守備につきます。

しっかりと三人で終わりたいところでしたが、先頭バッターへの二球目、インコース低めのストレートを見事に打たれ1失点・・・

ですが気持ちを切らさず、次のバッターをセカンドゴロ、また次のバッターを三振としツーアウト。

そして最後のバッターは内野フライ。ウイニングボールがエースコウスケのグローブに収まりゲームセット。

9-3にて勝利する事が出来ました。

今年は、春先から各種大会が中止となったり

 

日常生活においても暗いニュースばかりの一年間でした。

 

自粛期間の中、5人もの仲間がチームを離れることとなり、

 

残された団員も不安と闘いつつ、監督を信じて道を見失わずに

 

日々努力を積み重ねてきました。

 

今年の締めくくりに、最高の笑顔で大会を終えられたことに

 

感謝します。

 

小戸第二レッドソックス、ありがとうございました。

 

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コメント: 1
  • #1

    孫の名は繕 (日曜日, 06 12月 2020 17:37)

    祝優勝!
    やっとみんなの念願が叶いましたね。
    コロナで色んな大会が中止になり大変な年でしたが、今年を最高の形で締めくくりましたね、本当におめでとうございます。
    明日の新聞が楽しみです。