昨日をもって、森元瞭選手(5年生)が退団となりました。
夏休みが明けると宮崎を離れることとなり、
大変残念ですが、惜しまれつつチームを去る事に(T_T)
さて今回は、森元三兄弟三男のリョウの退団なのですが、
森元一家は約四年間にわたりチームの為に、その力を
いかんなく発揮して下さいましたので、私が知りうる限りの
記憶をここに記しておきたいと思います。
長男のショウタロウ選手の時は、春の全国大会(ベスト8)と
夏の西日本大会(3位)に出場した世代。
すごい選手が入ってきた!と、チーム全員が驚愕したのを
覚えています。
中学でも宮崎ボーイズに所属し、全国大会に出場する予定
でしたが、中止となり残念なことだろうと思います。
次男のユウマ選手の時は、春夏共にライバルに惜敗し
悔しい思いもしながら、県予選を制覇し九州大会へ出場。
THE次男坊という雰囲気は、誰からも愛されるプレーヤーで大舞台では頼りになる男でした。
そして三男坊の瞭は、上の二人を見ているからか??凄くお利口さんな選手でした。兄二人にも負けず劣らずの野球センスで、
冷静沈着なプレーは、幾度もチームのピンチを救ってくれました。ただ坊主頭にしたことは一度もありません(笑)
そんな森元三兄弟を育てた御両親はというと、厳しい中にもきめ細やかに小戸第二の子供達に接して下さいました。
確かユウマ時代の募金活動の折でしたが、担当だった森元ママから子供達に厳しい檄が飛んだのを鮮明に覚えています。
それはソフトボールの選手云々の前に、「人として大切なことをキチンとする」ということを伝えてくれたのだと思います。
またお父さんは二年間にわたって、子供達と
同じユニフォームを着て、グラウンドに立ってくれました。
我が子も人の子も同じように、厳しく優しく指導してくださり
ユウマ時代の春の全国県予選、延岡ファイターズ戦の前には
ビデオで相手を徹底的に分析をして、試合に臨まれたのを
覚えています。
まさに子供達と一体となって戦って下さいました。また福岡の古巣〝野芥ファイブ〟さんとの御縁にも感謝ですm(_ _)m
今回そんな森元家がチームを離れることとなり、プロ野球選手さながらの引退セレモニーが行われましたので、児玉特派員の
レポートを一部抜粋して以下に記します。
『ひと夏の思い出』 令和2年8月9日
今日は長崎原爆の日。照りつける日差しの中、午前11時
にはサイレンの合図と共に一分間の黙祷。
そして午後からは、瞭の引退セレモニー。
先ずはAチーム VS 親父軍団のガチンコ試合!!
接戦ながら、なんとAチームの勝利。
次は6年生 VS 5年生以下のお別れ試合。
6年生チームの投手は、今日の主役の瞭!!
投げては好投、打っても初回にホームランの大活躍。チームを去るのが本当に惜しい選手です(T_T)
最後はセレモニーとして、挨拶・記念品贈呈・写真撮影でしんみりと終わるかと思いきや、児玉コーチからのバケツクラッシュ!
氷水でビショ濡れの瞭。そしてみんなで胴上げ\(^_^)/\(^_^)/\(^_^)/
更には、親子一斉にシャンパンファイト(炭酸水)!! みんなにとっても思い出になる一日になった事でしょう。
以上
最後になりましたが、これまでの御協力に感謝し、森元家益々の御活躍をチーム一同心からお祈り致します。
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