今年度も恒例の卒団式が、九州電力宮崎支社一階の『ビオカフェ』にて盛大に開催されました。
今年卒団する五人の六年生が、一本ずつ優勝旗を持って入場するところから始まり、卒団記念品贈呈やユニフォーム返還、
また卒団証書授与等の一つ一つの行事が滞りなく納められ、運営する側の在団生父兄もホッと致しました。
私は三年連続で卒団ムービーの作成を担当させて戴きましたが、一年間を振り返ると、やはりあの一戦が深い記憶として
よみがえってきます。それは5月に開催された夏の全国県予選の延岡ファイターズ戦です。
未だにあの時の悔しさは、小戸第二レッドソックスの全員が共有していると思います。
在団生の送辞にも、卒団生の答辞にも、監督の挨拶にも全てに綴られていましたが、そこで思い出として語るのみに留まらず、
今年こそはという強い意志を皆がもって、明日からの戦いに望めそうです。
そしてつくづく小戸第二というのは長い歴史の中で繋がっており、数々の選手や父兄がその思いをも背負って団を運営してきた
ということが卒団式を通じて感じられます。
いよいよ明日から新チームとしての活動が本格化されます。
今年も例年と変わらず、飽くなき向上心をもって勝利を目指し頑張っていきたいと思います。
六年生の子供達、そして父兄の皆様、本当にお疲れ様でした。そして有り難うございました!!
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