戦いを終えて・・・

 どこまでもつきぬけるような青空の下、

 

ついに夏の全国・西日本大会の県予選が始まりました。

 

我が小戸第二は、初戦の宮水ソフトに勝利し、二回戦へ。

 

相手は半年前の春の全国予選でも戦った、大塚フレンズ。

 

結果はご覧の通り、6-11で敗れました。

 

私は仕事の都合で会場には行けませんでしたが、花田会長の記してくれたスコアブックから、必死にくらいついた子供達の戦い振りを記しておきたいと思います。

 

12:40 プレイボール

 

一回表、小戸第二はフォアボールで出塁した奈一輝が、相手の守備の乱れる間にホームイン。ノーヒットで先制。

一回裏、二アウトながら内野安打・フォアボールのランナー二・三塁のピンチを迎えるも、ショートゴロに打ち取る。

 

二回表、三者凡退。

二回裏、二アウトからランナー一人をおいて、センターオーバーのツーランホームランを打たれる。

 

三回表、先頭打者の奈一輝がフォアボールで出塁。続く颯太もフォアボールで出塁し、ノーアウトランナー二・三塁。またもや相手守備の乱れをついて2点を追加。ここまででノーヒットにもかかわらず、3得点。

三回裏、サードゴロ・ライトフライ・三振とし、三者凡退に打ち取る。

 

四回表、先頭の良がヒットで出塁。続くバッターはレフトライナー・センターフライに打ち取られるも、一番の奈一輝がライト前ヒット。二番の颯太はデッドボールで出塁し、二アウトながら満塁のチャンス。三番の誼之の打った打球は、またもや相手のエラーを誘い、二人が生還。

四回裏、エラーやヒットでワンアウト二・三塁のピンチ。レフト線へ打たれ2点を取られるも、続くバッターを三振、サードゴロに打ち取る。奈一輝は、ここまでで7個の三振を奪う熱投。

 

五回表、三者凡退。

五回裏、三巡目に入り大塚のバッターも目が慣れてきたのか、四本の長短打を浴び3失点。ついに逆転を許す。

 

六回表、三者凡退。

六回裏、二本のヒットで1点とられ、なおもデッドボールのランナー二人をおいて、左中間へのスリーランホームラン・・・

 

七回表、奈一輝フォアボール、誼之のヒットでランナーをため、勇真の内野ゴロの間に奈一輝がホームイン。しかし反撃もここまで。

 

ゲームセット・・・

 

今回は子供達の頑張りもさることながら、連休中のお忙しい中応援に駆けつけて下さったOBの先輩やお父さんお母さん方、またわざわざ熊本よりお越し下さった小坂ジュニアの監督さんや子供さん方、連日の午前六時集合から送迎や練習指導をして下さった監督・コーチ・キーパーのお母さん方、全ての皆様に厚く御礼申し上げます。

 

明日からは雨模様の予報。体をしっかり休めて次なる戦いに備えましょう。

 

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    87 (月曜日, 07 5月 2018 20:01)

    残念な結果ではありますが、途中まではこちらに流れがありチーム内も盛り上がってました。たった一つのプレーで流れが相手にいったしまいました。でも、最後まで諦めずよく頑張ったと思います。

    気持ちを切り替え、九州大会出場目指して頑張ろう!!