去る11月25日に予選が行われた、平成29年度の
木村拓也・黒木屋旗争奪ソフトボール大会の
決勝トーナメントが、5回の延期(約8ヶ月)を乗り越え
本日ようやく開催されました。
以前のブログにも書きましたが、小戸第二にとっては、
四連覇のかかった相性の良い大会。
また先週の宮日ジュニアソフト大会での敗戦の事もあり、
AチームBチーム共に是が非でも優勝旗を手にしたいと、親子共々に意気込んで参加させて戴きました。
Aチームは一回戦〝ヤマトソフト〟に9-1で勝利し、続く二回戦も〝住吉ファイターズ〟に5-0で勝利。
昼食に小戸第二の勝負飯『マルハマ弁当』を戴いて臨んだ準決勝では、宮日ジュニアソフトの覇者〝大塚フレンズ〟に
8-1で勝利して決勝へ進出。そして決勝戦の相手は、激戦ブロックを勝ち上がってきた〝小松台スピリッツ〟となりました。
小松台スピリッツ 2 - 3 小戸第二レッドソックス
先ず一回裏、先頭打者の切り込み隊長〝翔太〟が上手くレフト前に運び盗塁を決め、ツーアウト二塁。
ここで石橋を叩いて渡る〝諒徳〟がライト線へ先制タイムリーツーベース。1点を先取。
幸先の良い立ち上がり\(^o^)/
二回は両チーム無得点。
続く三回裏、〝翔太〟の右中間を破るホームランで1点を追加。流れをグッと引き寄せたか?
ところが続く四回表、ツーアウトを取ってから小松台の三・四・五番に連続ヒットを許し、満塁の大ピンチ。
しかし見た目はクール燃える男〝至高〟が踏ん張り、六番打者をセンターフライに打ち取りピンチを脱出。
その裏、小戸第二も代打の切り札〝康貴〟がセンター前にクリーンヒット。しかし無得点。
そして試合は、いよいよ最終回へ。
優勝までアウト3つ。しかしここから小松台スピリッツの本当の反撃が始まる。
小戸第二はツーアウトとするもランナー二・三塁、またもや一打同点のピンチを迎える。
ここで二番打者に一・二塁間を破られランナーが二人とも生還。土壇場で同点に追いつかれる( ̄0 ̄)
しかし後続を打ち取り、逆転は許さず!!
その裏、小戸第二は一番からの好打順。しかし三者連続三振とされる。
相手投手も気迫のこもったナイスピッチング。敵ながら天晴れ!!
そしてここでタイムアップ。タイブレークに突入することに・・・
タイブレーク一回表、内野ゴロの間に三塁までランナーを進められるも、三人で打ち取り裏の攻撃へ。
小戸第二は、送りバントを決め、ワンアウト三塁のチャンス。ここで迎えるバッターは、just do it〝奈一輝〟
強振空振りでワンストライクの後、監督がタイムを取り、〝奈一輝〟に指示を!!
そして運命の二球目。力の抜けたシャープな一振りで、打球は綺麗な弧を描き右中間へ一直線!!
サヨナラヒットとなり、優勝をもぎ取りました。
最後までどちらが勝つかわからない、決勝戦に相応しい非常に緊迫した好ゲームとなりました。
優勝おめでとう\(^o^)/私がブログの担当になってから、初めてのAチーム優勝です\(^o^)/
1 2 3 4 5 6 計
小松台 0 0 0 0 2 0 2
小 戸 1 0 1 0 0 1 3
そしてBチームは、準決勝の大島戦に13-0で快勝し
決勝へ進出。
決勝の相手は、先週の宮日ジュニアソフトの時にも対戦した
日向の〝東ライオンズ〟となりました。
東ライオンズ 3 - 1 小戸第二レッドソックス
初回に二点を先制される苦しい立ち上がり。
一点を返すも、すぐさま一点を返されて最終回へ。
ここでは小戸第二が素晴らし粘りを見せ、ツーアウト二・三塁一打同点のチャンス!!
しかしあと一本が出ずゲームセット・・・Bチームは二週連続で準優勝となりました。
AチームBチーム共に、見応えのある素晴らしいゲームを展開してくれました。
勝負の行方は、いつも50/50。だからこそチームの為、与えられた役割を果たす為、一人一人が全力を尽くす。
そんな素晴らしいプレーの数々を、実際に見ることが出来て心から感謝致します。
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o(^-^)o (日曜日, 17 12月 2017 00:55)
Aチーム優勝(^O^)v Bチーム準優勝ヾ(o´∀`o)ノおめでとうございます。最後まで力を出しての結果だとおもいます。鹿屋もW優勝目指そう。