はじめの一歩

お天気の心配された本日、大淀川河川敷の田吉コートにて

 

春の全日本大会の宮崎市予選大会が開催されました。

 

この大会は、現五年生以下のメンバーによるチームで

 

参加します。

 

新しい背番号・新しいポジション・新しい主将・新しいエース

 

等々、期待と不安の入り混じる中での出陣となりました。

 

小戸第二は初戦に〝白藤スポーツ少年団〟と対戦です。

先攻の小戸第二は、初回先頭打者のシュンが

 

右中間を切り裂く三塁打!!!

 

続くリョウ・ヨシユキの連続タイムリーで二点先制。

 

なおも四年生の、ヒカル・リョウマのタイムリーで二点を追加。

 

初回で四点を先取し、幸先の良い立ち上がり。

 

しかしその後は追加点が取れず、五回を終わって、4-1。

 

何となく嫌なムードで迎えた六回表。

 

ファーボールのランナーを三塁二塁に置いて、迎えるバッターは本日大当たりのシュン。

 

実は今日のシュンは、初回の三塁打・二回の二塁打・四回の単打でサイクルヒットに王手なのです。

 

嫌なムードを切り裂く渾身の一振りは、センターオーバーの本塁打!!! 見事サイクルヒット達成です。

 

最終的には〝10-1〟で勝利し、県大会出場の切符を手に入れることが出来ました。

この戦いの続きは、11月に行われる県大会です。

 

上位を目指して、更なるレベルアップを図っていってくれることと思います。

 

最後になりましたが、今大会にあたり応援に駆けつけてくれた

 

花田前会長をはじめ、森山さん御夫妻と昨年・一昨年の卒団生の先輩方、

 

そして影ながら応援してくれている大先輩の山本さん。また差し入れをして下さった中村さん。

 

皆さんのお気持ちのお蔭で、無事に大きな一歩を踏み出すことが出来ました。

 

心から感謝申し上げます。有り難うございました!